2024-04-08体の土台の足は大切!
足にはとても多くの骨があり
片足で28本(種子骨含む)両足で56本もあります。
私たち東洋人の踵(かかと)の骨が、世界の人と比べて小さいという事はご存知ですか?
しかもかかとの骨の底はまっすぐではなく斜めになっていますので、バランス良く歩く事が大切なのです。
また、足には3つのアーチがありますが、そのうちの2つのアーチを支えているのが小指の付け根なのです。
なので、かなり重要な役割りを担っているのですが、小指には親指のような強い力はなく
親指ほど自由に動かせる訳ではなくトラブルも多いという特徴があります。
足の小指だけ爪が無い!という方も少なくなく、小指が隣の指の下に入ってしまう「寝指(ねゆび)」や
「内反小趾(ないはんしょうし)」といった、小指側のトラブルも多いものです。
そんなトラブルがあっても、ほとんど話題にもなりません…
私もフットケアアドバイザーの資格を取得するまで、トラブルがある方がこんなに多い事すら知りませんでした…
短く小さいため存在感が薄く気にする人が少ないのも原因です…
小指のトラブルはアーチの崩壊にもつながり、O脚など脚の形にも影響があり
足の様々なお悩みや、体の痛みまで及んだり、
歩行や運動能力にまで大きなダメージを与えてしまう可能性があるのです。
なので日頃から足の状態に気をつけて、ケアを怠らないように心がけてください!。
体の筋肉を動かす事ももちろん大切ですが、足の筋肉を動かす事はもっと大切です‼️
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